心療内科とは?

精神科と心療内科、どちらを受診すればいいのか?

精神科は、不眠、不安、うつ、幻覚、幻聴などの病気を診る科で、精神の変調に特化していると言えます。そして心療内科は、心理面や社会面などから受けるストレスで生じた身体の不調を診る科で、主に胃潰瘍、心筋梗塞、喘息、腹痛が挙げられます。
両者とも心の病気を扱うことに変わりはありませんが、心だけでなく社会的な要素が大きい場合、心療内科の受診をお薦めします。それぞれ専門性が異なるので、ご自身の不調に合わせて選択することが必要です。
日本の医療は細分化しているので、どちらを受診していいか判断が難しいこともあるでしょう。しかし、心の病気をそのままにすると、重症化してしまうこともあります。正しい専門家に診てもらうために、各科の違いを覚えておくといいでしょう。

心療内科は、どんな方法で治療するのか?

心療内科の治療法には、薬物療法と、心理療法があります。前者は病状に合わせて薬を処方する対処療法で、内服すれば身体の症状を抑えることができます。後者は、カウンセリングやコーチングなどで、ストレスの対処法や、健康的な生活のサポートをする方法です。感情交流することでストレスを緩和し癒し効果を得たり、身体面、心理面、社会面の問題に正しくアプローチし、解決能力を向上させることができます。心療内科は、この両者を並行しながら治療することも多いので、総合的な病状回復が期待できます。もし内科を受診しても病状が回復しない場合は、他に原因があるかもしれません。気になる方は、心療内科で診断してもらうことをお薦めします。

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